津波避難訓練を実施しました。

岩手大学釜石サテライト・三陸水産研究センターでは、「海の日」にちなんで釜石市が主催した津波避難訓練に併せて7月20日に津波避難訓練を行いました。当日は、岩手県沖を震源とする地震5弱が発生し岩手県沿岸地域に大津波警報が発令され、巨大津波が来ることを想定した訓練であり、釜石市の防災行政無線による本番さながらの大津波到来想定の避難訓練となりました。

今回は、釜石サテライトで作成している防災・防火マニュアルに従い、各教職員が緊迫した雰囲気の中、迅速かつ安全に避難を行った。本サテライトは、海から数十メートルのところに位置しており、津波が押し寄せる場所でもあり、教職員は真剣に取り組みました。一次避難場所の釜石サテライト前に集合後、二次避難場所である、釜石サテライトより約700メートル北側に位置する釜石市 岩手沿岸南部広域環境組合が運営している岩手沿岸南部クリーンセンターに避難し、防災・防火マニュアルの確認とともに職員の共通理解を得ることができ、有意義な津波避難訓練となりました

文部科学省高等教育局国立大学法人支援課長補佐が訪問いたしました。

平成28年6月17日(金)に釜石サテライトを訪問されました。当日は,田中三陸水産研究センター長から,釜石サテライト・三陸水産研究センターの現状等について説明があり,特に,研究内容,地域連携の状況,今後の方向性等について情報提供を行いました。また,2年後に農学部食料生産環境学科水産システム学コースの学生が三陸水産研究センターで教育研究を行うことに触れ,今後の人材育成について多いに期待している旨のメッセージを頂きました。

株式会社東北銀行と連携協力協定を締結しました。

岩手大学三陸水産研究センターは、株式会社東北銀行(本社 岩手県盛岡市)と三陸沿岸地域の水産業界の振興と発展を目的とし平成28年7月1日に「産学連携協力に関する協定書」を締結いたしました。

本件連携協定は、岩手大学三陸水産研究センターと株式会社東北銀行のそれぞれが保有する研究課題や企業の経営課題に関する情報、ノウハウ等を用いて相互に協力し、協働した取組を行うことにより、三陸沿岸地域の水産業界の振興と発展に貢献することを目的としております。

今後、地域経済活性化に関することや岩手大学三陸水産研究センターの研究成果に関すること、産学官金連携による新たな価値の創造に関することなどの情報共有を図り、三陸沿岸地域の水産業界における学金連携による課題解決に向けた取組を進めることとしております。

岩手県食の安全安心委員会委員のみなさまが訪れました。

岩手県食の安全安心委員会委員のみなさまが12月15日に釜石サテライトを訪問されました。釜石市、大船渡市地区の水産物高度衛生品質管理の地域づくりに取り組む施設,貝毒に関する研究事業を取り組む施設等の調査の一環として,復興支援や水産関係の 研究を行っている当施設を訪問されました。訪れたのは,消費者代表,食品関連事業者代表, 学識経験者の11名で釜石サテライトの取組や三陸水産研究センターの研究内容等の概要説明 を聴いた後,水槽実験室や機器分析室等を見学し,本施設の取組に関心をよせておりました。

 

 

 

小学生を対象に「かまいし里海冒険物語」を開催しました。

P1000196      ヒトデを解剖する小学生

10月5日(日)釜石サテライトでかまいし里海冒険物語の第4回目として”見よう!さわろう!海のいきもの!”を開催しました。これは釜石市教育委員会が主催する市内の小学生を対象としたイベントで、身近な自然やそこに住むたくさんの生き物を実際に触れて学ぶことを目的としております。今回は11名の小学生とその親が参加し、大岡嗣欧博士(東京海洋大学)が講師となり、岩手沿岸に生息する海洋生物のお話や当施設内で飼育研究している様々な海産無脊椎動物や魚の観察を行いました。また、ヒトデとホタテの解剖を一緒に行いながらヒトとの体のつくりの相違点について学びました。参加した子供たちはアメフラシやカニ、アワビなどをおそるおそる捕まえたり、サバの魚群に驚いたり、ヒトデの体の中身を興味津々に触ったりと始終歓声を上げ、楽しい時間をすごしたようでした。なかにはびしょびしょになってしまうほど夢中で水槽内の生き物と遊んだ子もおり、充実した体験学習会でした。 震災以降、海とのふれあいがいくぶん希薄になっていることもありこのようなイベントを通じて、自分たちの海やそこに生息する生き物に再び関心をいだいてもらえたら嬉しいと思います。今後も機会があればこのようなイベントを行っていきたいと思います。