岩手大学 復興シンポジウム

板橋区で岩手大学の復興シンポジウムです。
多くの板橋区の住民の皆さんに参加していただきました。
復興についてこれだけ関心を持っている人が多いことに感心しました。
物産展も同時開催し、私は山田町の震災の写真集を販売しました。
売れ行きはまずまずでした。県産食品は飛ぶように売れました。

 

ホヤの採苗打合せ

大槌と山田の漁業協同組合で、漁師さん達とホヤの打合せです。
これからがホヤの採苗を行う重要な時期になるのです。
この時期を逃すと、今年の種苗はなくなってしまいます。
今は、震災のため大型のホヤがなく、小型サイズでもスーパーで高値で売られているようです。

 

工学部の被災地研修

工学部の学生を案内して、被災地研修を行いました。
大槌町の関係者から、辛い経験や被災地の実情の話を聞き、一つ一つの言葉にとても重みがあり、涙がでました。学生さんにも泣いている人もいました。
同じ被災者でも、ここまで辛い体験や努力をしている人がいるのかと感じ、「命を大切に」という言葉がとても印象的でした。
復興のために携わる者として、復興のためにがんばっていると簡単に言っている自分がとても恥ずかしくなりました。
自分ではよい研修を企画したと思いましたが、精神的に辛い研修でもありました。

 

東大 大気海洋研究所 海洋調査船【弥生】

東京大学大気海洋研究所の海洋調査船が完成し、式典に参加しました。
津波で行方不明になった前の船には、以前に乗らせてもらったことがあります。
データロガーを付けた亀やマンボウを発見しやすくするため、展望デッキがあります。