今日は岩手大学のオープンキャンパスです。
盛岡キャンパスにて岩手大学の4学部毎の研究紹介などを行なっています。
釜石キャンパスからも水産コースの紹介ということで教員が駆けつけて紹介しておりました。
将来を決める一つの帰路に立っている高校生のみなさんの参考になってくれれば、と思います。
7月11日、上海海洋大学サマーコース学生16名(引率者先生1名を含む)がセンター見学に来ました。
農学部の袁先生、研究員3名、事務担当などより当センターの研究内容、施設関連について説明が行われました。
上海海洋大学学生達はセンターで飼育されているサケ、ウニ、サバなどについての説明に熱心に聞き入れ、質問も積極的でした。
また海水魚と淡水魚を同じ環境に育てる「好適環境水」水槽にも興味深々に見学してくれました。
皆さんご存知ですか?11月5日は『津波防災の日』だということを。
1854年(安政元)11月5日は安政南海地震の発災日で、津波防災の意識を高めるために創設された新しい記念日です。
釜石市では11月5日に津波浸水想定地区で避難訓練を行うことになり、釜石サテライトでも訓練を実施しました。
(がっつり津波浸水地区ですから (;^ω^) )
午前10時、岩手県沖を震源とする震度5弱の地震が発生。
大津波警報が発令されたと想定。防災行政無線で避難指示が出ました。
全員無事が確認され、二次避難場所に移動します。
釜石サテライトから釜石市指定避難場所へ向かうには津波の最も危険なエリアを通らなければ行けないため、緊急を要する場合は岩手沿岸南部クリーンセンターへ避難する事にしています。この場所は3.11の際も津波被害がなかった場所です。
全員が避難完了し10時30分、津波警報解除を告げられ訓練は終了しました。
訓練と解っていても、あのサイレンの音は震災を思い出して嫌なものです。。。
SFRCメンバーが夜が明けない時間帯から魚市場や採捕場に出向き、オス・メス50匹のヒレを採取してきます。
今回は宮古魚市場の様子をご紹介します。
サケが最盛期に入るこれからは、メンバー総動員で採取に向かいます。。。