【映画】『遺体 明日への十日間』

12月15日(土)に釜石市内で先行上映会があり、多くの市民が足を運びました。

3月11日に発生した東日本大震災で実際にあった話を映像化した『遺体 明日への十日間』
テレビでは報道されない、真実のお話です。

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舞台は、釜石市内にある廃校になった中学校の体育館。
震災当時、遺体安置所となったこの体育館に、たくさんのご遺体が運び込まれてきました。
同じ被災者でありながら、つらい役割、現実を担い、犠牲になった人たちを一刻も早く家族と再会させるため、懸命に尽くした人々がいたことを伝えています。

『遺体 震災、津波の果てに』(新潮社刊)

この映画は『遺体 震災、津波の果てに』というルポルタージュ本が原作になっています。ジャーナリストが取材をし、報道では伝えられなかった事実を纏めた本です。
釜石市職員、町のお医者さん、お寺の住職 など…すべて実在する人たちです。

興味のある方はご覧ください。

2013年2月23日全国公開
http://www.reunion-movie.jp/