じぇじぇじぇ(‘jjj’)

 6月末の晴れた休日,ロケをやっているという情報があったので,あまちゃんに会いに久慈(ドラマでは北三陸市)に行きました。
 盛岡からは,東北自動車道を北上し,八戸道の九戸インターで県道42号に入り,戸呂(へろ)町口で国道281号に合流して東進すると,2時間ぐらいで着きます。
 至るところに,『久慈さ、いづでも こぉ~』の横断幕があります。皆さんもいつでも久慈に行きましょう。
 合流地点の下流に久慈渓流があります。紅葉の時期にはきれいな流れを見ることができます。

あまちゃんの横断幕

久慈渓流

ロケ地「小袖海岸」へ

 目指すロケ地は,小袖海岸(ドラマでは袖ヶ浜海岸)です。土日・祝日は,マイカーの通行規制があり,海岸までは,臨時バスが運行されています(30分程度)。車は,合同庁舎や市役所などの「臨時駐車場」に止められます。
 駐車場やバスの運行は,久慈市観光物産協会→http://kuji-kankou.com/のページで確認しましょう。
 この日は,観光客がいっぱいで,バス車内も混みました。でも,立っていた方が海岸や太平洋がよく見えます。
 狭い海岸道路を通りぬけ小袖漁港(ドラマでは袖ヶ浜漁港)に近づくと,あまちゃんが毎朝走っている防波堤と白灯台が見えてきます。

商店街にはポスターがいっぱい

小袖海岸行きのバス車内

小袖海岸のつりがね洞

防波堤と白灯台

ここが,ロケ現場です

 「小袖海岸」のバス停で降りると,カスリの半てんを着た女性が小袖漁港(ドラマでは袖ヶ浜漁港)までガイドしてくれました。
 ロケ現場の小袖地区(ドラマでは袖ヶ浜集落)は,収録が終わり,セットにはブルーシートがかけられていました。
 漁港や海女センターまでは,少し歩きます。

ロケ地:小袖地区

ロケ地ガイド1

ロケ地ガイド2

海女センター方面

休憩所も満席

まめぶ汁売ってます

 漁港には休憩所があり,まめぶ汁も売っていました。「豆」でも入っているのかなと思いながら食べてみると,小さなだんごの中にクルミ黒蜜が入っており,汁の塩気とだんごの中の蜜の甘みが口の中で大激論しているような味でした(右の写真は,まめぶ汁と海鮮焼きそば(味見したので少なくなりました))。

 1時間ほど,あまちゃんのドラマを思い出しながら漁港内を探索し,ロケ現場を後にしました。
 帰りのバスは,2台来てくれましたが,やはり満員でした。

あまちゃんが夏バッパに海に落とされた現場「何すんだこのババア」(後ろは夫婦岩)

あまちゃんがウニを捕った現場(『北限の海女』の素潜り実演場所)

小袖漁港(夫婦岩付近から)

岩礁に囲まれた天然プール

 —パート2(北三陸鉄道編)につづく—