大学COC事業 釜石サテライトで実施

当日の被災地学修の様子

当日の被災地学修の様子

  「いわて協創人材育成+地元定着」事業の一環として、1年次必修の「被災地での学修」(試行)が始まり,平成26年6月14日(土)に釜石サテライトで第1回目の被災地学修が実施されました。当日は,人文社会科学部の35名が参加し,被災地学修として釜石市片岸町町内会顧問 柏﨑龍太郎 氏を講師としてお招きし「東日本大震災における体験と 震災後の対応~ 地域の復興の歩みを中心に ~」と題して,震災における被害状況,避難所・仮設住宅での生活状況,今後の地域・まちづくり計画等についてお話をして頂きました。講演終了後には、釜石市内の橋上市場跡、藤勇醤油事務所前、薬師公園等について見学し,震災前からの釜石の歴史について学びました。釜石サテライトでの被災地学修は、今後4回開催する予定です。1年生の皆さんの被災地での学修成果を期待しております。