こころのじかん8

震災からもうすぐ9年が経とうとしています。街並みも次第に整い、スポーツの祭典に湧き上がり、一方で豪雨の被害に心を痛め、日々の生活のさまざまな光や影に震災の体験が思い出されることもあると思います。今になって震災の体験や失った人の事を語り出したという話も聞かれます。岩手大学三陸復興・地域創生推進機構は、発災直後より復興支援事業の1つとして心のケアに取り組んでまいりました。そして心のケア班では「被災された方とその支援者の長期的な心のサポート」をテーマに地域支援を行なっております。今年度も自分自身や身近な人のため、ストレスと対処、傾聴などの実際的な支援方法や子育て、生活に役立つ心理学のお話など、心のことについて考える機会として市民講座を開講いたします。被災の有無に関係なく、ご関心を持っていただいた方であればご参加いただけますので、どうぞふるってご参加ください。

下のポスターをクリックして(拡大されます)講座内容をご確認のうえ、下段の申し込み方法に従ってお申し込みください。ご参加お待ちしております。

こころのじかん8ポスター

【申し込み】
中学生以上対象・定員30名(開催地以外の方もご参加できます)件名を「こころのじかん」として(1)参加希望講座・(2)参加される全員分の氏名・(3)緊急連絡先(複数の場合は代表者のみの連絡先)を明記のうえ以下のいずれかの方法でお申し込みください。
(メール)heart@iwate-u.ac.jp・(FAX)0193-36-1610・(電話)0193-55-5691
【問合せ】岩手大学釜石サテライト(0193-55-5691)・担当:佐々木