トチノキのディフェンダー

総合教育研究棟(水産系)の玄関前に植えられている1本のトチノキ。
この木が植えられたと考えられるのは1988年で、2011年3月の津波被害を免れ、現在も静かに佇んでいます。

奇跡のトチノキ物語

そんなトチノキを悩ませているのが鹿さんによる食害。
釜石キャンパスには時々鹿が訪れては草木を食べ、フンをして帰って行きます。
そんな鹿さん達からトチノキを守るべく、周りを木製のフェンスで囲いましたが…強風により倒壊してしまいました。。。
これは大変!と地元平田の(株)エイワに修理を依頼し、鉄製のフェンスとして蘇りました。雨にも負けず、風にも負けず、鹿にも負けぬよう鉄壁のディフェンスを見せてくれることを期待したいと思います。