11月5日は『津波防災の日』

皆さんご存知ですか?11月5日は『津波防災の日』だということを。
1854年(安政元)11月5日は安政南海地震の発災日で、津波防災の意識を高めるために創設された新しい記念日です。
釜石市では11月5日に津波浸水想定地区で避難訓練を行うことになり、釜石サテライトでも訓練を実施しました。
(がっつり津波浸水地区ですから (;^ω^) )

午前10時、岩手県沖を震源とする震度5弱の地震が発生。
大津波警報が発令されたと想定。防災行政無線で避難指示が出ました。

一次避難場所の駐車場に集合。皆の無事を確認。

全員無事が確認され、二次避難場所に移動します。
釜石サテライトから釜石市指定避難場所へ向かうには津波の最も危険なエリアを通らなければ行けないため、緊急を要する場合は岩手沿岸南部クリーンセンターへ避難する事にしています。この場所は3.11の際も津波被害がなかった場所です。

全員が避難完了し10時30分、津波警報解除を告げられ訓練は終了しました。
訓練と解っていても、あのサイレンの音は震災を思い出して嫌なものです。。。