【心のケア班】市民講座#6「こころのじかんⅣ」ご案内

おかげさまで市民講座も6回目になりました。
今回は,大学の先生方も参加する拡大版「こころのじかん」その4回目です。

以下,ご案内します。
「こころのじかん4」
○平成28年3月6日(日)13:00〜14:30
テーマ:「震災を経験した子どもへの保護者の対応」
講 師:織田信男(岩手大学人 文社会科学部・教授)
会 場:陸前高田市コミュニティホール(小会議室B)

○平成28年3月14日(月)13:00〜14:30
テーマ:「リラクセーションでよい眠り」
講 師:佐々木誠(岩手大学三陸復興推進機構・特任准教授)
会 場:大船渡市リアスホール(小会室)

○平成28年3月16日(水)13:00〜14:30
テーマ:「家族が葛藤を乗り越える物語」
講 師:奥野雅子(岩手大学人文社会科学部・ 准教授)
会 場:岩手大学釜石サテライト(セミナー室)

■定 員:リラクセーションは20名,他30名
席に余裕があれば当日参加も可能です。
ただし,リラクセーションは道具の準備の関係で必ず予約をお願いします。
■対 象:中学生以上です(他の地域からの参加もお待ちしております。)
■申込み:件名を「心のケア班市民講座参加」とし,以下のいずれかの方法で
【1参加希望日 ・ 2氏名 ・ 3連絡先】についてお知らせください。
電話:0193-55-5691 FAX:0193-36-1610 メール:heart@iwate-u.ac.jp

【ちらし】こころのじかん4

第3回「こころのじかん」開催します

岩手大学三陸復興推進機構・心のケア班では毎年こころのことについて考える時間として市民講座(拡大版)を開催しております。3回目を迎えた今回は、宮古・大船渡・陸前高田の3会場でそれぞれの講師が講座を開きます。この機会にふるってご参加ください。また、釜石サテライトにて月例版(今年度の最終は2/25「相手を支える話の聴き方」)もございますので、そちらもよろしくお願い致します。

 

①日時:平成27年3月10日(火)14:00〜15:30
場所:宮古市・山口公民館・多目的ホール(公共交通機関を利用のこと)
〒027-0063 岩手県宮古市山口1丁目3−14
電話・FAX 0193-62-3670
講師:奥野雅子(岩手大学人文社会科学部 准教授)
内容:家族がどのように幸せになるか?~家族の葛藤と進化の物語~
キーワード:【家族】【コミュニケーション】【ライフサイクル】
結婚することで新しい家族が誕生します。出産や子供の成長などを通して家族は発達しますが、そこには様々な葛藤があり、すべての家族は危機に陥ります。そのときのコミュニケーションのあり方と家族の進化についてお話ししたいと思います。

②日時:平成27年3月14日(土)14:00〜15:30
場所:陸前高田市・町づくり協働センター・会議室
〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1高田大隅つどいの丘商店街内
電話 0192-47-4776  FAX 0192-47-4778
講師:佐々木誠(岩手大学三陸復興推進機構 特任准教授)
内容:物語りを創る質問の力
キーワード:【ナラティブ】【積極的な傾聴】【スケーリング・クエスチョン】
喪失体験の克服には新しい人生の “物語り”が影響するという考えもあります。“物語り”とは?それがどのように創られ変化していくのか?ワークを通して考えてみたいと思います。

③日時:平成27年3月15日(日)13:00〜14:30
場所:大船渡市・カメリアホール・研修室
〒022-0003 岩手県大船渡市盛町字内ノ目4−2
電話 0192-26-2990  FAX 0192-26-5903
講師:織田信男(岩手大学人文社会科学部 教授)
内容:震災を経験した子どもへの保護者の対応
キーワード:【ストレス反応】【PTSD】【解決志向アプローチ】
震災を経験した子どもに、保護者としてどのように接したらよいのかを仮想事例を通して一緒に考えたいと思います。

<申込み方法>
件名を「心のケア班市民講座参加」として以下についてお知らせください。
【参加希望日(複数可)・氏名・連絡先】
郵 送:〒026-0001 釜石市平田3−75−1岩手大学釜石サテライト
「こころのケア班市民講座」係
電 話:0193-55-5691    F A X:0193-36-1610
メール:heart@iwate-u.ac.jp
しめきり:参加講座開催日の2日前必着
※定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。