山田湾のカキには、震災後、ホヤやコンブなどの付着物が多くなりました。
筏の上で日干しして、付着物を乾燥させてカキを綺麗にします。
そのため、カキのロープの上げ下げの作業にとても苦労しているようです。
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海の宝探し
25度を超える暑い日の午後、得体の知れない袋を持ってきたS研究員。
色とりどりの海藻や貝やら???やらが入っているではないですか!
アカモクの養殖の為に山田湾につるしていたロープを引き上げ、持ち帰って生態調査をしようとのこと。さっそく袋から出してみます。
ん~気持ち悪いです(;´・ω・)
左のオレンジ色は『グンタイボヤ』1個体ではなく群れを形成しているホヤだそうです。
右は『ザラボヤ』手のひらぐらいの大きさです。
この後、研究室に持ち帰って詳しく調べるそうです。
何が見つかるのでしょうか!
山田湾調査の打合せ
カキ調査in山田湾2
カキ調査in山田湾1
山田湾で大震災に生き残った縁起の良い殻付きカキです。
かつては、山田町が、殻付きカキ日本一の生産量を誇る時代がありました。
盛岡でのハーフマラソンのイベントに使用するため、三陸やまだ漁協から150個ほど買ってきました。これを(加熱して)食べて、皆さん完走を目指してください。