こころのじかん6(2/3)ご報告

節分でしたね…2月3日の講座について報告します。
今回は、陸前高田市での傾聴の講座でした。
予約ではなんと30人!みなさんありがとうございます。
当日参加の方までいらしてくださいました。
大変ありがとうございます。
当日参加の分はキャンセルが出たので大丈夫でした。セーフ…
予約をお願いいたしますm(._.)m

内容はいつものように、ワーク主体の体感型傾聴研修でした。
ロジャースは、傾聴するときに大切な3つの態度は
・受容 ・共感 ・一致
だと言っています。
これらについて、ワークを交えながら体感できるように進めています。
リピーターさんもいらっしゃる人気の講座です。

院生さんたちも講座の3回目ともなると分かってきて、動きがよくなっています。
実はこの研修は臨床心理士を目指す院生さんたちの学習の場でもあります。
院生のみなさんもありがとうございます。

佐々木の担当回は今回で終了です。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
後半は、大学で臨床心理学を専門とする先生方の講座になります。
ぜひお申し込みください!

おそらく講座の報告は最終回になると思いますので、もう一枚。
いまでしょ!っぽいですね(笑)

感想から…
・とても参考になりました。聴くということの意味について改めて考えさせられました。ありがとうございました。
・話の聴き方についてとても参考になりました。特に話を聴くことで相手が成長していくという事が腑に落ちた所だった。ワークがとても楽しかったです。
・継続をしてやってきただきたいと思う講座であった。少し時間が短い。もう少し長くてもよい。とても勉強になりました。ありがとうございました。

高田松原と一本松

被災した高田松原海岸

 高田松原海水浴場は,気仙川が上流から運んできた花崗岩由来の砂が作った砂嘴でした。
 太陽に輝く白砂を緑色の松林が包み,青く広い水平線が見える美しい浜でした。
 友人や職場の親睦会,家族づれで何度か訪れたものでした。

 が,大震災の津波によりすべてがなくなりました。
 砂は流され,松林はなぎ倒され,景勝地の面影もなくなってしまいました。

 そんな中,奇跡的に残っていた1本の松は「奇跡の一本松」と呼ばれ,鎮魂・希望・復興のシンボルとして保存されています。

奇跡の一本松