カキ調査in宮古湾2 投稿日時: 2013年2月1日 投稿者: tamtam カキの身入り調査です。宮古湾ではカキの出荷がようやく始まりました。 漁船も整備されてきており、これからが稼ぎ時です。 普通の身入りは1粒で30~40グラムくらいなのですが、中には身入りが1粒で100グラムという巨大なカキもありました。
ホヤプロジェクト5 投稿日時: 2013年1月18日 投稿者: tamtam 大槌町吉里吉里漁港でホヤの採苗のお手伝いです。 ここは漁業者が採苗技術を持っていますので、漁業者自らが作業を行います。多くのマスコミも取材に来ていました。予定どおり産卵してくれて、多くの受精卵が確保できそうです。
カキ調査in山田湾2 投稿日時: 2013年1月11日 投稿者: tamtam 宮古湾でのカキの身入り調査です。 風はなかったですが、海上はやっぱり寒かったです。 宮古湾では、1月中旬からむき身出荷が始まりますが、 大きさや身入りも満足するカキになっていました。
ホヤプロジェクト4 投稿日時: 2013年1月11日 投稿者: tamtam 漁師さんとの打ち合わせ風景 今回は山田町大浦地区でホヤの採苗作業を開始するために、蓄養していた親ホヤの状況を漁師さんと確認してきました。 いくつか採卵し始めたホヤもあるようですが、静かに明日の採卵作業を待っているようです。 水温と光によって刺激を与えて採卵を開始させるので、水槽を暗幕で覆ってきました。 そして翌日、水温と光の刺激によりホヤから卵子と精子が放出され、計画どおり多くの受精卵を確保することができました。水槽の水が、卵子と精子により白く濁りました。 こちらが受精直後のホヤの受精卵です。膜に覆われて丸くて可愛いです。
ホヤプロジェクト3 投稿日時: 2012年12月26日 投稿者: tamtam 採取した親ホヤ 山田湾では、震災で全滅したホヤ養殖を再開するため、採苗用の親ホヤを200個程度確保ました。さすがに成熟が進んでおり、精巣や卵巣が発達しているため、食べられる筋肉の部分はとても少なくなっていました。 こちらは船越湾です。野島に近いところの増殖場です。こんなに透明度の良い日は初めてです。水深3メートル以上はありますが、海底まではっきりと見えました。 波もなくアワビの開口日であれば、みんな大漁だったのではないでしょうか。 大槌町吉里吉里の漁港では、親子でホタテの出荷作業をしていました。 ホタテに付着したムラサキイガイやフジツボを、ナタで取り除いて綺麗にしています。