山田湾のカキ

山田湾のカキには、震災後、ホヤやコンブなどの付着物が多くなりました。
筏の上で日干しして、付着物を乾燥させてカキを綺麗にします。
そのため、カキのロープの上げ下げの作業にとても苦労しているようです。

カキ調査in宮古湾3

宮古湾でのカキの調査です。
気温は冷たいのですが、風がなく、穏やかでした。

こんなカキは地元で食べたことがありません。
当然ですよね。全て築地に出荷されていますから。
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カキ調査in宮古湾2

カキの身入り調査です。宮古湾ではカキの出荷がようやく始まりました。
漁船も整備されてきており、これからが稼ぎ時です。
普通の身入りは1粒で30~40グラムくらいなのですが、中には身入りが1粒で100グラムという巨大なカキもありました。

カキ調査in宮古湾1

宮古湾のカキの身入り調査をしてきました。海の上は寒かったです。
身入りは前月より確実に向上していました。
宮古湾では1月からカキの出荷になるようで、立派なカキが生産できそうです。
養殖施設の復旧も終了したようです。
今年はムラサキイガイの付着が多く、今後のカキの生育に影響が出なければと思います。

今年はムラサキイガイの付着が多く、今後のカキの生育に影響が出なければと思います。