カキ調査in宮古湾3

宮古湾でのカキの調査です。
気温は冷たいのですが、風がなく、穏やかでした。

こんなカキは地元で食べたことがありません。
当然ですよね。全て築地に出荷されていますから。
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カキ調査in宮古湾2

カキの身入り調査です。宮古湾ではカキの出荷がようやく始まりました。
漁船も整備されてきており、これからが稼ぎ時です。
普通の身入りは1粒で30~40グラムくらいなのですが、中には身入りが1粒で100グラムという巨大なカキもありました。

カキ調査in宮古湾1

宮古湾のカキの身入り調査をしてきました。海の上は寒かったです。
身入りは前月より確実に向上していました。
宮古湾では1月からカキの出荷になるようで、立派なカキが生産できそうです。
養殖施設の復旧も終了したようです。
今年はムラサキイガイの付着が多く、今後のカキの生育に影響が出なければと思います。

今年はムラサキイガイの付着が多く、今後のカキの生育に影響が出なければと思います。

宮古湾の藻場干潟の観察会


10月20日、小学生を対象とした宮古湾の藻場干潟の観察会イベントがありました。
少し海は濁っていましたが、天気も良く、船での観察会には最適な日でした。

タッチプールでの海の生き物とのふれ合いの時間はみんな時間を忘れて、ヒトデ、ギンポやアイナメなどを触りまくっていました。
終わったころにはほとんどの魚がひん死の状況になっていました。
今日の観察会を忘れないで、これからも海の生き物に関心を持ってもらいたいと思います。

タッチプールでの子供たちの様子です。楽しく生き物を触りまくっています。水辺に入る機会がなくなった今、この体験が重要なのです。