【心のケア班】傾聴研修とリラクセーション研修を行いました

研修の様子1月28日(水)のご報告です。

この日は、大船渡市の傾聴ボランティア養成講座で「聴くということ」の2回目、それが終わってから、心のケア班市民講座「リラクセーションでストレスに克つ!」を行いました。

聴くことの研修というと、もっぱら傾聴とはどんなものかという話になるのですが、それは1回目でお話して、2回目の今回は”物語り”という視点を導入した研修を行いました。丁寧に聴かれることで、その人の物語りが変わっていく感じを味わっていただくねらいがありました。参加者のみなさんには「面白かった」とのご感想をいただきました。この研修は、市民講座拡大版「こころのじかん」で少し修正を加えて実施する予定ですので、ご興味のある方はご参加ください。詳細は後日掲載いたします。

そして、その研修が終わったあと釜石に戻り、「リラクセーション」の研修を行いました。難しい話はさておいて(とはいえ研修中には少し理論を説明するのですが)実際にリラクセーションをやってみましょうという研修です。呼吸法、筋弛緩法、漸進的筋弛緩法をみなさんと一緒に行いました。感想としては、どんなものかと思ってあまり期待しないで来てみたが、とても良かった(誘われていらしたのですね…ありがとうございます)などの感想をいただきました。こちらは釜石サテライトで実施している月例の市民講座のメニューなので、ご関心のある方はそちらにご参加ください。今年度は2月の傾聴を残すのみで、来年度のメニューは現在構想中です。4月にはご案内できると思いますのでお待ちください。

そういうわけで、初のダブルヘッター研修でした。写真は、聴くということ②の研修の様子です。

 

海底調査

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当センターの取水設備の設計のため、センター前の海底を調査します。
潜るのは私ではなく、専門の潜水業者です。
潜水地点の近くに湾口防波堤の整備のための台船が停泊しているので、事故の無いように注意したいと思います。