養殖コンブと流体力学

田老町漁協で打ち合わせです。
養殖コンブを効率的に乾燥するために、工学部の流体力学の知見を活用していきます。田老地区のコンブは、厚くて大きいので、大型乾燥機を使用してもなかなか乾きません。特に、やませの時期には、湿度も高くなってしまい、熱風ボイラー乾燥でも1回当たり8時間以上もかかるようです。