北里大学海洋生命科学部・岩手県水産技術センター合同公開セミナー(第4回)

北里大学海洋生命科学部・岩手県水産技術センター合同公開セミナー(第4回)
「震災後4年間の海の環境変化と生物〜震災の長期的影響と新たな課題〜」
2011年3月11日の東日本大震災から4年が経過しつつあります。
震災当年の津波による環境撹乱、その後3年間にわたる漁港修復や養殖施設の再興により   三陸沿岸海域は徐々に復興しつつあるように見えます。一方で、長い寿命をもつ海産生物では震災の影響が目に見える形になって現れてきたとも言えます。新たな防波堤建設や対津波対策による造成および補強工事などはまだ緒についたばかりです。
いわて海洋コンソーシアムのメンバーで三陸沿岸の海洋研究機関では、震災後、文科省や農水省の助成を受けながら、大学・水研等の連携の基、沿岸の資源生物、漁場環境調査などを実施し、その後の回復過程を調査しているところです。
今回、平成26年度に得られた調査研究成果の発表を中心に、県内の水産に関わる調査研究結果を第4回の合同セミナーとして開催いたしますので、多くの皆様のご参加をお待ちしておりま

主催  北里大学海洋生命科学部、岩手県水産技術センター、東北マリンサイエンス拠点形成事業、いわて海洋コンソーシアム、大船渡市

日時:平成27年3月1日(日)13:00~17:55(予定)

場所:岩手県大船渡市市民文化会館(リアスホール) 1階多目的ホール

(022−0003 岩手県大船渡市盛町字下舘下18−1 電話:0192−26−4478) す。

詳細は下記のポスターをご覧ください。

合同セミナ-2014ホ_スター小サイス_