第5回鉄の検定

鉄の検定

第5回鉄の検定問題冊子

 11月30日(金)18時30分から釜石市教育センター5階第1研修室(つまりは,釜石サテライトの隣の部屋)で,「第5回鉄の検定」がありました。

 この検定は,近代製鐵発祥の地「釜石」や生活に身近な鉄に関する疑問,知られざる鉄の魅力などを楽しく学ぶことを目的に,「鉄のふるさと釜石創造事業実行委員会」が実施しているものです。鉄の記念日「12月1日」にちなんでの開催のようです。第5回は,11人の参加で,過去最高とのことです。

 内容は,釜石の鉄の歴史などに関する問題となっていますが,問題冊子をめくってゆくと,鉄の歴史に関連させて,明治以降の日本史の問題もありました。
 100点満点には「アイアンマスター賞」が,90点以上には1級,80点以上には2級の資格認定と副賞が授与されるとのことです。

資料集

釜石市教育委員会作成資料集

 問題は,大問が4つあり,それぞれひとまとまりの文章で,空欄穴埋4択の解答形式になっていました。
教育委員会で作成しているパンフレットに書かれている内容(人名と地名とことがら)をきちんと覚えておけば合格は間違いありません。

 答案回収のあと,試験監督者から問題の解説と答え合わせが行われました。
 残念ながら,準備不足と不得意科目からの出題があったことから(負け惜しみです),「東北の雪深かし,再起を祈る」でした。

 来年,再挑戦です。