東京出張

千葉県の館山市に東京海洋大学の実習場があり、そこで研究している先生との打ち合わせです。
先生は、魚類の仮腹の研究を行っており、「サバに、マグロの卵や精子をつくらせる」というような、“代理親魚”に、増やしたい魚の卵や精子をつくらせる研究を行っています。その研究成果を岩手県で活用できないか検討を始めます。

館山市の館山湾は、大学の臨海実習の場所でもあり、25年ぶりで訪れました。当時の臨海実習は、休みなし8キロ遠泳(泳いでいる途中で歌を歌えと命令される)やカッター漕ぎ(1時間もぶっ通しでオールを漕ぎまくる)で、軍隊みたいな訓練でした。

与野本町という駅から見た富士山はきれいでした。