「元気です岩手の海展」を開催しています

岩手県立水産科学館では,いわて海洋研究機関コンソーシアムの主催する企画展「元気です岩手の海展」を,9月21日(金)から10月21日(日)まで開催します。

磯の生物,震災後の漁場や生物の調査研究内容の企画展示や,土日にはワカメの芯抜き(1日50名),貝殻工作,タッチ水槽の体験イベントがあり,震災後の漁場や生物の様子を科学的な視点で伝える内容になっています。

また,10月14日(日曜日,13:00~15:00)には,下記の内容の特別授業が開催されます。

(1)「明らかになったウナギのなぞ」
東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター 大竹二雄 教授
(2)「岩手県のアワビと震災の影響」(仮題)
岩手県水産技術センター 高橋禎 副所長兼漁場保全部長
(3)「宮古湾の藻場とニシン」
(独)水産総合研究センター東北区水産研究所資源生産部 大河内裕之 資源増殖グループ長
(4)「遺伝子からみたサケの海でのくらし」
国立大学法人岩手大学三陸復興推進機構 阿部周一 特任教授

元気です岩手の海展ポスター

10月14日特別授業ポスター

多数ご参加ください。

岩手大学展示ポスター1 岩手大学展示ポスター2