こころのじかん6(1/20)の報告

いよいよ今年も始まりました、こころのじかん6
先日、宮古会場にて「悲しみを抱える・悲しみを支える」を終えてきました。

研修は生き物で、毎回、毎回、ちょっとずつ変わります。ライブですね!
今回は少し内容的にも変えてあるので第3版ということで、以前のものよりも聞きやすくなっていると思います。

内容は…
・喪失とそれによる心身や行動の変化、その人の世界がどのように変わるのか
・喪失に向き合う作業を喪の作業と言いますが、これまでの理論と最近の理論
・人生の物語り(喪失の意味を作りつづける)という切り口で、支援者がどのように関わるか
などなど盛りだくさんな内容でした。

感想をいくつかご紹介します。
・タイトルから主に震災で亡くなった方、遺族に対する講座内容かと思いましたが、震災に特化していなかったので聞きやすかったです。
・支えるという視点から傾聴の話をもっと聞きたかった。
・目に見えない部分であるだけに!外側から自分の心を客観的にみることができただけで無理せずあせらず生きていけそうな気がしました。

傾聴のお話がございましたが、それは別で研修を設定しておりますので、ぜひご参加ください!