第3回岩手大学・東京海洋大学との合同釜石セミナーを開催

第3回目の岩手大・海洋大との合同釜石セミナーを平成26年6月20日(金)に開催いたしました。
 三陸水産研究センターのプロジェクト研究員・技術補佐員,東京海洋大学の研究員・技術補佐員・大学院生が出席し,SANRIKU(三陸)水産研究教育拠点形成事業の一環として各大学の研究員等が取り組んでいる研究成果について発表し,水産復興に関する研究成果について情報交換を行いました。各大学の研究成果について情報を共有することにより,今後の研究推進を図るよう期待しております。
当日の状況

当日の状況

 


大学COC事業 釜石サテライトで実施

当日の被災地学修の様子

当日の被災地学修の様子

  「いわて協創人材育成+地元定着」事業の一環として、1年次必修の「被災地での学修」(試行)が始まり,平成26年6月14日(土)に釜石サテライトで第1回目の被災地学修が実施されました。当日は,人文社会科学部の35名が参加し,被災地学修として釜石市片岸町町内会顧問 柏﨑龍太郎 氏を講師としてお招きし「東日本大震災における体験と 震災後の対応~ 地域の復興の歩みを中心に ~」と題して,震災における被害状況,避難所・仮設住宅での生活状況,今後の地域・まちづくり計画等についてお話をして頂きました。講演終了後には、釜石市内の橋上市場跡、藤勇醤油事務所前、薬師公園等について見学し,震災前からの釜石の歴史について学びました。釜石サテライトでの被災地学修は、今後4回開催する予定です。1年生の皆さんの被災地での学修成果を期待しております。

筑波大学附属駒場中学校自主研修で訪問しました。

平成26年5月21日(水)に筑波大学附属駒場中学校の3年生7名が自主研修のため釜石サテライトを訪れました。20日に教育旅行のために岩手県を訪れた約120名がテーマごとに各班に分かれて内陸や沿岸を旅しながら自由に学習する目的のようです。スタッフからの釜石サテライトの概要,震災復興の現状の説明を聞き,質問をするなど被災地の現状について学習し,有意義な訪問となったようです。来年度も釜石サテライトに来て下さいね。

 

釜石サテライトに鹿3匹来場

3匹アップ

釜石サテライトの草原に鹿3匹がやってきました。例年,草が生える頃に来て草を食べているようですが,夜に来るのがメインでした。今日は,日中にお邪魔してお腹いっぱい食べて寝ている鹿もいました。これから草が伸びる時期となりますが,鹿の皆さんどうぞよろしくお願いします。