傾聴の講演中に地震が…

本日、「被災者支援を通してみえた現在の被災者の心の状況について」と題して傾聴ボランティア団体組織「さん・Sunねっと」総会での講演を行ってきました。

<趣旨>つらい出来事を乗り越えるには、その体験に向き合う(語る)ことがよいとされるが、無理に言わせてはいけない。心の内を話すのは大変なことだから、その語りが出るまで沿うことが大事。だから、隣の人が語り出したら…という発想で、話の聞き方が分かる普通の人が増えて欲しい。そのためにも、傾聴ボランティアのみなさんはよいお手本になるし、みなさんに聞いてもらった人が、次の聞く人になっていくのです。

もちろん、支援者支援活動に力を入れている私としては、支援者の落とし穴とその対応についてもちゃんとお話してきました。話が乗ってきたところで、久々に震度4が…しかしみなさん落ち着いて、続きを聞いてくれました。

どうも、ありがとうございました。

政策研究大学院大学 橋本久義先生 の講演

橋本久義 先生

宮古市でものづくりに関する研究会があり参加してきました。
テレビでもお馴染みの政策研究大学院大学橋本久義先生の特別講演はとてもおもしろかったです。
日本の中小企業の底力と反日運動は半永久的に続くのでものづくり産業としては、中国から少しずつ距離をおいてつきあうことが必要などの話が大変為になりました。
さすが「世界一受けたい授業」に出演される先生の講演でした。

 

 

翌日、橋本久義先生に山田町に寄って頂きました。
昼食は釜揚げ屋さんで釜揚げうどんを食べ、お土産に山田生せんべいを買って頂きました。
食事後は、アカモクの佃煮を製造している三五十さんに寄って頂き、意見交換をさせてもらました。