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6月25日、道の駅シートピアなあどにて宮古市新加工品コンクールに出品した事業者さんを対象にした平成26年度宮古市加工品ミニ商談会が開催されました。 10事業者が出展し、レストラン、道の駅、宿泊施設などの仕入れ担当者と商談 … 続きを読む
5月14日に客船 ぱしふぃっくびいなすが宮古港に来航しました。
朝8時から夕方17時までの寄港で、多くの市民の歓迎を受けました。
ぱしふぃっくびいなすについては、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B1%E3%81%97%E3%81%B5%E3%81%83%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%81%B3%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%99
をご覧ください。
以下当日の写真です。
是非また寄港してください。お待ちしております。
「ぱしふぃっく びいなす」(総トン数26,518 t,全長183.4 m,乗客定員 696 名)が、平成18年10月以来、震災後初めて、通算では4回目の宮古港寄港をします。
皆様の歓迎とお見送りをお願いします。
●日 時 5月14日(水)入港:午前8時
出港:午後5時
●場 所 宮古港藤原ふ頭
●歓迎式典 5月14日(水)午前8時10分
●問合せ 市産業支援センター港湾振興室(℡68-9093)
休暇村陸中宮古のオートキャンプ場が、いよいよ4月19日にオープンします。
それに先立ち、予約状況や前評判などを聞きに立ち寄ってみましたら、ちょうど地元テレビ局が取材をしておりました。来週の放映とのことです。
前回の日記では、防災面への利用促進について触れましたが、今回はキャンプサイトのご紹介をします。
サイトごとに炊事場、薪コンロ、そして100V電源がついていますので、非常に使い勝手が良いです。さらには、シャワー棟なども完備されており、大変快適なキャンプ場になっています。車両はもちろんサイト脇へ停車できます。
また広大なフリーサイトもありますので大勢でのキャンプにもイイです。
予約はインターネットからも可能ですので便利ですよね。
GW中は3,4がだいぶ埋まっているようですがまだ余裕はあります。(4/17現在)
ご興味のある方はホームページをご覧ください。
2月18日(火),国際交流科目「ヤングリーダーズ国際合宿研修」の一環で,受講生30名ほどが釜石市を視察に訪れました。
この研修は,「震災からの復興と持続可能な社会-震災と復興を発信するために-」をテーマに掲げ,震災とその後の被災地の現状を知り,復興ツーリズムを通して復興事業を体験し,これらから得たものを多文化チームで検討し,国際的な多様な視点から見た「震災と復興」の発信方法について提案を考えることを内容としたものです。
これらの活動を通して,文化や言語の違いを越え,地域課題を国際的な視野,立場から捉え,発信する能力を高めることを目的に行われ,国際交流協定を締結している各国の留学生や,これから留学を予定している日本人学生が参加しました。
受講生は,あらかじめ国立岩手山青少年交流の家(滝沢市)でオリエンテーションや被災地を知るための講義を受け,17日(月)に釜石入りして被災地の現状についての講話を受けました。
18日の午前には,2班に分かれて,根浜海岸清掃のボランティア活動と,根浜漁港でホタテの出荷作業の体験実習を行いました。
出荷作業の体験実習は,まず,雪上で貝殻に付いたゴミや雑貝などをナタでこそぎ取り,次に仮設作業場に入って,へらで貝を開ける作業を行いました。漁業体験は誰もが初めてで,最初は恐る恐るやっていましたがだんだん慣れてきて手際よくできるようになりました。
最後に,剥き取ったナマの貝柱を試食しました。これも初めての体験で,恐る恐る口に入れていましたが,自分で剥いた甘みのある貝柱においしいと喜んでいました。
午後には,水産加工会社の津田商店の視察を行いました。
津田商店は,大槌町で事業を行っていましたが東日本大震災の津波に被災し,1年後にようやく鵜住居町で事業を再開した会社です。徹底した『安心品質』の食品造りに努めており,サバやサンマ,アジ,サケなどの缶詰やレトルト食品,冷凍食品を製造・販売し,また,学校給食への食材の提供も行っています。
工場内は,徹底した衛生管理が行われており,見学用の帽子,マスク,白衣,長靴が配給されました。加工室に入る際は,エアシャワーと手洗い,消毒・殺菌,長靴の洗浄をしなければなりませんでした。
見学のあと職員との交流会が行われ,被災からの復興までの苦労話や骨付きの理由,衛生管理,材料の品質管理,取引先など,多くの質問が出され,関心の深さがうかがえました。
受講生は,翌日また国立岩手山青少年交流の家に戻り,研修の成果のまとめと発表会などを行うことになっています。