大津波のため生育が危ぶまれていた山田湾の海藻アカモクが見え始めました。
やっぱり津波にも負けない自然の力はすごいです。
2年ぶりに原料が確保できるので、これから、アカモク製品の製造が再開されていきます。
大津波のため生育が危ぶまれていた山田湾の海藻アカモクが見え始めました。
やっぱり津波にも負けない自然の力はすごいです。
2年ぶりに原料が確保できるので、これから、アカモク製品の製造が再開されていきます。
山田町に昔から親しまれている郷土菓子に『山田せんべい』があります。
岩手県産の米粉を使い、ゴマや砂糖などを混ぜ合わせたものを蒸かして薄く引きのばし、半乾燥させたものです。
焼き上げの工程がないので、柔らかくもちもちした触感。
素朴な甘みがあり、ゴマの風味も引き立ちます。
そんな『山田せんべい』と同じ材料を使った『山田せんべいロール』が発売されています。
スポンジの色を見てもわかる通り、ゴマがふんだんに練り込まれています。米粉ベースのスポンジはしっとりしてもちっとした触感。生クリームにもゴマが入っていてほんのりした甘み。荒く砕いたクルミも入っていて香ばしいクリームです。米粉の甘みとゴマの風味が昔懐かしさを感じるロールケーキでした。
お取り寄せもできるようなので、ぜひお試しください♪
市内の水産加工屋さんにお邪魔してきました。旬の新巻鮭づくりが行われていました。原料はまだ銀毛の良いものを使って製造されていますが、今年の鮭は小ぶりのようです。
本来であれば今が鮭漁の最盛期ですが、どこに行っても鮭が獲れないと言う声ばかり。4年前に放流した稚魚はどこに行ったのでしょう。
釜石市の漁協の女性部との打合せ風景です。
震災からの復興のため女性部の取り組みを大学でも支援したいと意見交換を行いました。
震災により女性部の活動が縮小しているようですが、イサダ、早取りワカメ、マツモ、シュウリ貝などの販売拡大への取り組みの可能性があるようで、これからも検討を続けることとなりました。
なぜか、「若い」という言葉に、お母さん達は反応していました。