大槌と山田の漁業協同組合で、漁師さん達とホヤの打合せです。
これからがホヤの採苗を行う重要な時期になるのです。
この時期を逃すと、今年の種苗はなくなってしまいます。
今は、震災のため大型のホヤがなく、小型サイズでもスーパーで高値で売られているようです。
25度を超える暑い日の午後、得体の知れない袋を持ってきたS研究員。
色とりどりの海藻や貝やら???やらが入っているではないですか!
アカモクの養殖の為に山田湾につるしていたロープを引き上げ、持ち帰って生態調査をしようとのこと。さっそく袋から出してみます。
この後、研究室に持ち帰って詳しく調べるそうです。
何が見つかるのでしょうか!
今回は船越湾で採苗用の親ホヤを潜水業者に取ってもらいました。
特に寒い日でしたが、潜水のプロはあっという間に採捕ノルマを達成しました。