講演録(子どもシンポジウム)あります

2017年2月11日に、心のケア班が釜石市で開催した『子どもの心とあゆみを支えるシンポジウム』の講演録ができました。シンポジウムの内容を、演者のみなさんに修正加筆していただておりますので、読みやすくなっております。内容も、喪失、トラウマ、地域の支援、福島をはじめとした被災3県の子ども支援の様子など、多岐にわたる内容で読みごたえのあるものとなっています。すでに全国都道府県の社会福祉協議会様には送付させていただいております。若干ですが残部がございます。ご希望の方は、ご足労ですが岩手大学釜石サテライトまでお越しください。郵送をご希望の方はご連絡ください。よろしくお願い致します。

心のケア班市民講座・こころのじかん5

岩手大学心のケア班では、被災者及び支援者の方々の心のサポートを目的に、ストレスと対処等の知識や、傾聴などの支援方法等を提供する市民講座(全7講 座)を本年度も開催いたします。
(後援:岩手県教育委員会・大船渡市・釜石市・宮古市・陸前高田市,以上五十音順
本年度は、定例版と拡大版の統合版で会場は宮古市から陸前高田市まで。以下に概要をご紹介しますので、ご検討のうえご参加ください(ちらしをダウンロードしてご覧ください。)ご参加お待ちしております。

👉時間はすべて13:30〜15:00です。

👉会場(五十音順)
【大船渡】リアスホール(会議室1・2):大船渡市盛町字下舘下18−1
【釜石】岩手大学釜石サテライト(セミナー室):釜石市平田3−75−1
【宮古】シーアリーナ(3階大会議室):宮古市小山田二丁目1番1号
【陸前高田】コミュニティホール(2/4集会室・3/14中会議室):陸前高田市高田町字栃ヶ沢210番地3

👉講座
2017/1/28(土)【釜石】
相手を支える話の聴き方〜傾聴の基礎〜

2017/2/4(土)【陸前高田】
リラクセーションでよい眠り〜呼吸法と漸進的筋弛緩法〜

2017/2/18(土)【宮古】
怒りとつきあうヒント〜アドラー心理学をヒントにして〜

2017/3/14(火)【陸前高田】
悲しみを抱える-悲しみを支える〜喪失と向き合う〜
ここまでの講師:佐々木誠(三陸復興・地域創生推進機構特任准教授)

2017/3/15(水)【大船渡】
言葉は魔法!-コミュニケーションについての再考-
講師:奥野雅子(岩手大学人文社会科学部准教授)

2017/3/16(木)【釜石】
リラクセーショスでストレスに克つ!
講師:山口 浩(岩手大学人文社会科学部教授)

2017/3/17(金)【宮古】
子どもの可能性を大きくする心理学的方法
講師:織田信男(岩手大学人文社会科学部教授)

👉申し込み
中学生以上であればどなたでも参加できます。
住居地以外の方ももちろん参加できます。
・件名「心のケア班市民講座参加」として以下についてお知らせください。
(1)参加希望講座(複数可)
(2)氏名(連名の場合は全員の氏名)
(3)連絡先(緊急の連絡を受け取れる携帯番号・メールアドレス等)
・以下のいずれかの方法でお申し込みください。
メール:heart@iwate-u.ac.jp
FAX:0193-36-1610
電 話:0193-55-5691

👉問合せ
岩手大学釜石サテライト(0193-55-5691)
担当:佐々木誠

【心のケア班】釜石市学校保健会にて講演を行いました

本日(2015年1月27日)、釜石市の双葉小学校にて、釜石市学校保健会の講演「子どもの心のサポート」を行いました。

震災前は多くの人が集まる会だったそうですが、震災以降中断しており本日は単独開催の第一歩とのことでした。(おめでとうございます!)

そのような会で講演させていただく機会を与えていただき、ありがたくお話をさせていただきました。

内容は、震災ストレスについて、学校でのサポートの状況、子どもへのサポートのヒントという内容でした。

これらの内容については、ぜひ保護者のみなさまにお話したいと思っていた内容で、このチャンスとばかり力を入れすぎたせいか、内容が少し難しかったという感想もいただきました。(反省…)

研修をさせていただく機会も増え、できるだけ皆様に分かりやすい研修と思っていますので、このようなご意見はとても貴重です。また、ストレス以外にもどのようなお話が皆様のお役に立つのかといったご意見をいただきながら、よい研修を行って参りたいと考えておりますので、ぜひ市民講座等の機会にでもご意見をお寄せいただければ幸いです。

明日は、傾聴の研修(支援者向け)と市民講座③(一般向け;リラクセーション)の2本立て研修で講師をさせていただきます。

よろしくお願い致します!(学校ということで、今日は写真がございませんm(. .)m)

心のケア班市民講座(1)開催しました。

2014年11月27日(水)釜石サテライトにて「心のケア班市民講座」を開催しました。

市民講座①の様子

市民講座①の様子

この講座は、メンタルケアについて考える機会の提供を目的として、月1回開催する講座です。毎年、年度末には大学の先生方が沿岸各所で開催する市民講座・拡大版もございますので、そちらもどうぞよろしくお願い致します。この定例講座は釜石サテライトの佐々木がすべて担当しています。

さて、初回の市民講座は「子どもの心のサポート」というテーマで、震災後どのようなサポートが学校でされているのかということを中心に、トラウマ・喪失・生活ストレスのからくり、反応、回復について学ぶものです。現在の子ども達の状況や、長期の生活ストレスから本人はただのストレスと思っていてもトラウマや喪失が影をおとしているというケースが今後増えるだろうというお話をしました。

参加してくださったみなさんからは、また参加したいと好評をいただきました。一方で、内容量や配布資料へのご意見もありました。みなさまのお声をいただいてよりよい講座にしたいと考えておりますので、今後とも忌憚の無いご意見をお願い致します。(ちなみに、発表資料は印刷配布の予定はございませんが、何度でも講座は開催いたしますのでリクエストをお待ち申し上げます。)

次回は、2014年12月10日(水)18:30〜20:30、釜石サテライトにて「相手を支える話の聴き方」をテーマに開催いたします。私の話は3割くらいで、あとは2人組みの演習になりますが、演習は苦手という方にも“秘策”を伝授いたしますので、どうぞご参加ください。